三井アウトレットパーク横浜ベイサイドが2020年6月に全面リニューアルオープンしました。
早速何度か訪れていますが、以前までの面影が全くなくリゾートっぽい雰囲気に生まれ変わりました。
そしてなにより子連れに嬉しいのがユニクロパークのオープンです。
ユニクロの3階建ての建物を大胆に使った屋外型アスレチック施設でなんと全て無料で遊べます。
この記事ではユニクロパーク横浜ベイサイドの遊具の紹介や実際に4歳児を遊ばせた感想をまとめます。
ユニクロパークってなに?
ユニクロパークは三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにあります。
アウトレットモールの敷地内にあり、車で向かう場合はアウトレットの駐車場に駐車するとユニクロでの買い物金額に応じて最大3時間、クレジットカードである三井ショッピングパークカードのサービスを含めて最大4時間の駐車サービスを受けることができます。
そもそもユニクロパークってどのような施設なのか、一言でいうとユニクロと公園が一体化した施設です。
ターゲットはファミリー層で、子供をユニクロパークで遊ばせつつユニクロで買い物をすることができます。
ユニクロに隣接してユニクロパークがあるのではなく、段状に作られたユニクロの建屋を上手く利用して遊べる遊具などが配置されています。
対象年齢も1歳から遊べる遊具があり、12歳まで遊べるので乳幼児から小学生までを意識して作られています。
以下、ユニクロパークで遊ぶことができる遊具一覧です。
・ボルダリング
・ウッドクライミング
・デコボコクライミング
・ネットジャングルジム
・トドラープレイエリア
次に、これらの遊具を一つ一つ紹介していきます。
遊具紹介
すべり台
ユニクロパークに着いてまず目に入るのがこのすべり台です。
直射日光が長時間当たっても熱くならない素材でできていて、ツルツルした見た目の割りに滑りません。
そのため安全にすべり台で遊ばせることができると思います。
ユニクロパークにはこのようなすべり台が数多く設置されており、特定の一箇所に集中することもなく分散して遊ぶことができます。
子供だけではなく大人も一緒に滑って遊ぶことができます。
ボルダリング
ユニクロパークにはボルダリングをして遊べる箇所が複数あり、スペースも横に広く取られていました。
カラフルで多種多様な形のホールドが沢山付いていて、小さい子供でも手足をひっかけて登ることができます。
滑り落ちないかと心配になりますが、このボルダリングの傾斜部分は子供が手足を使わなくても歩いて登れるくらい滑らない素材でできているので安心でした。
ウッドクライミング
木てできた傾斜にクライミング用のハンドルが垂れ下がった遊具がありました。
こちらも垂れ下がったハンドルを掴みながら上へ登ることができるのですが、写真を見ていただければ分かる通りハンドル使わず登れてしまうくらいの傾斜になっています。
デコボコクライミング
岩山をイメージしたクライミング遊具がありました。
岩に見立てた突起物が斜面から飛び出していて、これを避けながらクライミングを楽しむことができます。
手足をつきながら上へと登っていくんでしょうけど、歩いても問題なく登れます。
ネットジャングルジム
ユニクロパークの頂上部分にネットでできたジャングルジムがありました。
こちらの対象年齢は6歳から12歳と少し高めに設定されています。
そのため、ロープの間隔が広く、未就学児であれば親のサポートは必須になります。
真ん中付近にはトランポリンのようにゴムで張られたスペースがあります。
トドラープレイエリア
ユニクロパークには1歳から遊べる遊具もあります。それがこのトドラープレイエリアです。
対象年齢は1歳から4歳で、小さな子供向けのすべり台やトンネル、手を動かして遊べる遊具などが複数設置されていました。
遊具だけではないユニクロパークの魅力
これまで遊具を中心にユニクロパークを紹介してきましたが、遊具以外にもオススメできるユニクロパークのポイントがあります。
何度かユニクロパークに訪れて感じた魅力をまとめてみました。
景色が良い
リニューアル前の三井アウトレットパーク横浜ベイサイドは横浜ベイサイドマリーナの横にありながら、その雰囲気を生かし切れていませんでした。
その横浜ベイサイドマリーナはアジアでも最大級のマリーナとして1996年から運営されています。
マリーナにはボートやヨット、高級クルーザーなど普段あまりお目にかかれない船が並んでいます。
2020年に行われたアウトレットの大規模リニューアルによってそのマリーナの雰囲気を楽しめるアウトレットになりました。
ここ、ユニクロパークからもマリーナの景色を見ることができ、海外に来たような非日常を味わうことができます。
子供を遊ばせながら大人も写真撮影やリゾート感を楽しむことができる、そんなユニクロパークの魅力があります。
ユニクロ店内にもプレイスペースがある
先にご紹介した通りユニクロパークといえば屋外のアスレチック施設ですが、実は屋内にもちょっとしたプレイスペースがあります。
主に乳幼児向けにはなりますが、3階部分にあり子供を寝転ばせたりすることができます。
・コロナ渦というのもありますが、オモチャなどは置いてありませんでした
走りまわれるスペースがある
ユニクロパーク内には遊具だけではなく、開けたスペースがあり走り回ることができます。
開放的なスペースになっていて、海と空の近さを感じることができます。
飲食スペースがある
ユニクロパーク内に飲食スペースが設けられていました。
ベンチも複数台設置されていて、日除けもありました。
マリーナを見ながらピクニック気分で持参した軽食をとることができると思います。
ベビールームがある
ユニクロ店舗の1階部分にベビールームがありました。
授乳スペースやオムツ替えもできるベッドがあるので小さな子供連れでも安心です。
パックのジュース自販機もこのベビールームに設置されていました。
0歳の息子がいるので利用しましたが、ベビールームの中は広く清潔で快適に利用することができました。
ベビーカーでも安心
ユニクロ店舗は3階建になっていて子供服売り場はその3階フロアにあります。
ベビーカーで訪れた場合も子供服売り場にエレベーターを使って行くことができます。
また3階フロアから外のユニクロパークに出ることができます。
まとめ
屋内型の遊びスペースはどうしても狭く密になりがちです。
コロナ渦にあって屋外で広々と遊べるユニクロパークはお勧めできると思いました。
またアウトレット目的でついでにユニクロパークに訪れるのはもちろん、ユニクロパーク目当てにアウトレットに立ち寄るのも全然ありだと思えるくらい、広大な敷地で体を動かして遊べます。
またマリーナの雰囲気を楽しみながら子供と遊ぶことができ、親子共にリフレッシュができると思いました。
アウトレットで安く買い物もできますし、アウトレットのリニューアルオープン当初と比べると車の混雑も減ってより快適に訪れることができます。是非、一度訪れてみてください。
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