ディズニーランドやディズニーシーで遊んだあとに、近くのスーパー銭湯や日帰り温泉に浸かって帰りたいと考えたことはありませんでしょうか?
特に子連れだとお風呂に入れて帰りにそのまま寝かせたいという方もいるかもしれません。
今回、「舞浜ユーラシア」というオススメの入浴施設を舞浜で見つけたので早速行ってきました。
正確には入浴施設付きのホテルなのですが、日帰り温泉も可能な施設です。
この記事では舞浜ユーラシアの場所や料金、実際に行ってみた感想を中心にご紹介します。
舞浜ユーラシアの基本情報
場所
住所は以下です。
舞浜ユーラシアには本館とアネックスがあります。
日帰り入浴施設は本館の方にあるので間違えないようにしてください。
僕たちは見事に間違えてアネックス館に行ってしまい、無駄な労力を使いました・・・
地図は以下を参照してください。
アクセス
基本的に車か専用バスで舞浜ユーラシアに向かってください。
車の場合は専用駐車場があり、温泉スパの利用で5時間まで無料です。
専用バスの場合は以下の2ルートをバスが往復しています。
・舞浜ユーラシアと新浦安市内循環
最新の時刻表や詳細は以下の公式ページをご覧ください。
料金と割引
舞浜ユーラシアの料金は以下となっています。*全て税込価格
種別 | 平日 | 土日祝 | |
一般料金 | 大人 | 2,060円 | 2,570円 |
一般料金 | 子供 | 1,030円 | 1,540円 |
会員割引 | 大人 | 1,620円 | 2,160円 |
会員割引 | 子供 | 設定なし | 設定なし |
・バスタオルやフェイスタオルは料金に含まれています
・深夜2時以降の滞在は追加料金がかかります
・岩盤浴は追加料金(1回1030円)が必要ですが、会員割引の価格には含まれています
例えば土日祝日に訪れた場合、大人一人2570円かかってしまいそのままでは高いです。
その場合は割引クーポンを検討することをオススメします。
例えば今回は週末に訪れましたが、ベネフィットステーションの割引を使用することで大人一人1690円になりお得に入浴することができました。
同じく割引を使えば平日なら1180円で入浴できます。
ベネフィットステーションは会社の福利厚生やクレジットカードの特典なんかに付いてたりしますが、ない方でもデイリーPlusという月540円(税込)のサービスに加入すると同じ優待を受けることができます。
登録するのが面倒な方や当日スマホの画面で簡単に割引を使用したい場合は公式ホームページのクーポン情報をご確認ください。
舞浜ユーラシアの魅力
ディズニーから近い
舞浜ユーラシアはディズニーシーの近くにありシーからなら歩いていけるんじゃないかと思いますが、特に車移動の方にオススメしたい入浴施設です。
ディズニーで遊んで疲れ切って帰る場合、特に子連れは子供が寝る前にシャワーを浴びさせて帰りたいところです。
車なら家に着く前に寝てしまう可能性が高いですが、ディズニーから至近距離にある舞浜ユーラシアなら寝る前に温泉に浸かって疲れを癒してから帰ることができます。
今回ディズニーランドで遊んだ後に車で訪れましたが、10分かからず到着しました。
天然温泉
海沿いにあることもあり、天然温泉となっています。
中でも黄金色に光る源泉掛け流しの露天風呂は必ず入りたいところです。
海水成分を多分に含むので、口元に湯がかかると辛いです。
他にも高さが異なる露天風呂もあり、半身浴を楽しむことができます。
もちろんサウナもありますが、木材の香りが良くリラックスすることができました。
清潔で広い
舞浜ユーラシアはホテルなのでエントランスから綺麗で清潔感があります。
大浴場も脱衣所はかなり広く、ロッカーがズラッと並んでいます。
浴場は古代ローマ風の造りになっていて銭湯ではなくスパと呼ぶ方がしっくりきますし、実際に舞浜ユーラシアもスパという名称を使っています。
家族連れはもちろん、ディズニーの余韻に浸りたいカップルでも雰囲気を損なわない施設でした。
食事もできる
舞浜ユーラシアにはレストランオーキッドという食事処があり、実際に食事をしてきました。
値段はスーパー銭湯より多少高いくらいでした。
ディズニーリゾートの周辺にはディズニーオフィシャルホテルが立ち並び、中には日帰り入浴が可能なホテル(シェラトントーキョーベイ)もありますが、入浴後のレストランまで考えると舞浜ユーラシアが圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
例えばローストビーフ丼は1580円(税込)、鮭ハラス丼は1280円(税込)等、丼メニューは1000円オーバーでした。
デミグラスハンバーグセットが1674円で、パン・サラダ・スープセットかご飯・サラダ・味噌汁セットかを選べます。他に豚ロースとんかつセットが1836円です。
僕はディズニーで少し食事をしていたので中華丼1188円を注文しました。
訪れた際はそこまで混雑はしていませんでしたが、メニューが多い分、出てくるのが遅く注文してから提供されるまで20分かかりました。
メニューや混雑状況によっても変わるとは思いますが、時間に余裕を持った行動が必要だと思います。
リラクゼーションスペースや仮眠室もある
スーパー銭湯にあるようなリラクゼーションスペースが舞浜ユーラシアの本館5階にあります。
ここには手元に液晶テレビが付いたリクライニングシートがあり、コミックが本棚に並びます。
さらに仮眠室には女性専用もあります。
売店がある
コンビニのような売店が受付横にありました。
ここではオニギリなどの食べ物もありますし、各種お土産も売られていました。
ホテル周辺には10分歩いた距離にデイリーヤマザキがありますが、往復20分かかることを考えるとこの売店は助かります。
もちろん宿泊も
舞浜ユーラシアはホテルなので、もちろん宿泊が可能となっています。
本館は7階から9階、新館は3階から10階が客室となっています。
値段を調べたところディズニーから至近距離にあるもののオフィシャルホテルよりも格安で、穴場のホテル!?だと思います。
感想とまとめ
我が家は遠出した場合、スーパー銭湯に寄って帰ることが定番になっていますが、この舞浜ユーラシアは今後ディズニーで遊んだ際に訪れる新たな候補地となりました。
何よりディズニーから一番近いのが魅力ですね!
次は、今回訪れることができなかった休憩スペースにも訪れてみたいです。
そして宿泊!?も狙ってみようかと思っています。
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