“原宿といえば??竹下ぱらだいす〜!!”
一度聞いたら忘れられないフレーズで子供の人気を集めるYouTuberの「竹下ぱらだいす」が子供達の間で人気になっています。
その竹下ぱらだいす(通称:竹ぱら)のメンバーが一時期働いていたカフェが東京の原宿にあります。
その名も「ベビタピトーキョー原宿店」。YouTube動画内で度々登場していたのでご存じの方も多いはず!?
店長の「しなこちゃん」もYouTubeで活躍していて、ベビタッピやASMRの動画が人気です。
竹ぱらのメンバーは残念ながら2024年1月にベビタピカフェ卒業となり現在は働いていませんが、リアルピースという別のTikTok/YouTubeクリエイターが働いていることがあります。
小学生の娘とその娘に影響された3歳の息子が竹ぱらやリアルピースに夢中で、どうしてもベビタピトーキョーに行きたいというので実際に行ってきました。
この記事では週末に訪れた際の混雑状況や店内の様子など原宿の街の雰囲気と合わせてご紹介します。
ベビタピトーキョー原宿店の場所と週末入店待ち時間
場所
ベビタピトーキョー原宿店はJR原宿駅竹下口から徒歩1分かからない距離にあります。
東京メトロ副都心線や千代田線の明治神宮前原宿駅からも徒歩5分ほどで行くことができます。
とある週末の入店待ち時間
私自身も学生以来の原宿・・・
原宿だっていろいろ変わっていると思ったのでリサーチをしてから向かうことに。
混んでいるよ、と言う情報は友人から聞いたりネットで調べたりして覚悟の上。
時期やカフェで会えるメンバーによっては3時間以上待ちもあったそうで、朝に整理券をもらい入店できたのは夕方だったりもするそう・・・
不安を抱えながらオープン1時間前の10時到着を目指して原宿へ。
息子がぐずっていたりでタイムロスし、実際に到着したのは予定より30分遅れの10時30分。
ベビタピカフェの場所は直ぐに分かったものの長蛇の列で心配に・・・
「え、大丈夫?入れるの?」と娘も不安になった様子ではありましたが、来たからには並ぶ!
数時間並ぶのは覚悟だったので息子には子供用タブレットを持参してしのいでもらいましたが、偶然後ろに並んだ女の子と娘の学年が1つ違いと言うこともあり仲良くなって待っている間はずっと3人で遊んでいました。
長蛇の列でしたが思った以上に列の進みが早く、並び始めて実際に入店までにかかった時間は1時間50分でした。
事前に知っておきたい注意事項
入店までの列に並んでいる際に注意事項が配布されました。
気になった点を以下にまとめます。
カフェメニュー
カフェメニューはタピオカドリンクを中心にケーキやアイスなどがありました。
どのメニューもカラフルでインスタ映え間違いなしです。
値段も高過ぎるということはなく、原宿という場所やYouTuberに会える付加価値を考えると安いのではないかと思いました。
ベビタピグッズも売っている
カフェといいつつ、ベビタピグッズもたくさん売っていました。
豊富なキーホルダーを中心にシャツや水筒、ボールペン、そして原宿店限定の商品もあり、購買意欲がそそられます。
店内の様子
グッズ売り場
店内に入るとまずグッズ売り場が広がります。中はザ・ピンク!
息子も「かわいい!あれが欲しい!」など自由気ままに探索していました。
一方で慎重派の娘はクリアファイルを購入、他にもキーホルダーなどを購入していました。
ベビタピ東京は当日店舗に出勤しているベビタピスタッフと写真撮影ができたりサインがもらえます。
ただし店舗で購入する商品によって出来るか出来ないかが変わるようです。
注意事項には記載がなかったのですが、ポラロイド写真を購入した場合、その購入した写真のクリエイターの方が店舗に立っていない場合はサインをもらえないとのことでした。
グッズ売り場でカフェチケット購入
グッズ売り場はカードでの支払いが可能でしたが、カフェに関しては現金のみでグッズ売り場内にある自動販売機でチケットを購入する形なっています。
2階にあったグッズ売り場から1階にあるカフェに移動中の階段にもタオルなどが…。
竹下パラダイスのタオルがある!っと娘は大喜びでした。
ベビタピカフェで写真撮影とサイン
さあここまで来たら、YouTubeでお馴染みの「ベビタッピ🎵」です。
今回子供たちはバブタピという商品のギャラクシーとキラキラを注文。
ドリンクを準備してくれている間に娘がどうしても欲しかったサインを購入したばかりのクリアファイルにしてもらいました。
そしてこちらが実際に書いてもらったサインです。娘は大切に保管しています。
そしてついにベビタッピへ向けた準備・・・
男性クリエイターが持っているこの機械でバブルが出来るようで、ドリンクの上に大量のバブルが!子供達大興奮!!
2つバブルを作ったら・・・お馴染みの「みんな一緒に〜」という声掛けが始まり、「ベビタッピ!」と息子も娘も大きな声でクリエイターさんたちと一緒に声を出してストローを刺してくれて、一瞬でバブルが消え去りました。
どういう仕組みになっているのか分かりませんが、ドライアイスなのかなと思っています。最後に一緒に記念撮影していただき終了です。子連れにも優しく接してくれたスタッフの方に感謝です!
外観や店外の様子
ベビタピトーキョーの外観も凝った原宿らしいデザインになっていました。
マスコットであるベビタピが大量に描かれた看板もありました!
原宿観光とわたあめ食べ歩き
メインのベビタピが終われば子供達はお腹が空いたと・・・
非常に混雑していたので、店舗ではなく食べ歩きで済ませることに。
娘が食べたロングポテト、凄く美味しくて息子と取り合い、結局合計で3個食べました(‘◇’)ゞ
そして息子の食べたチーズボール、中のチーズが虹色だからと喜んで購入!
中を開けてみると渋い虹色で思っていたのと違うと、私が食べました・・・
ドーナツにチーズが入っている、そんな食感で美味しかった。
今度はわたあめが食べたいと自由な3歳。ベビタピ付き合ってくれたから良いよと、優しい7歳。
出てきたのは巨大なわたあめでした((´∀`))
レインボーカラーで竹パラの歌にも出てくるわたあめに大喜び!
子供たちの頼んだビーカードリンク、独特で可愛い。私も甘いものが欲しいと、抹茶のクレープ!
大満足の子供たち、親はとても疲れたけど子供の笑顔は最高の癒しだと思っています。
その他気になったこと
ベビタピ入店を待っている間に、マリオカート風の乗り物に乗った外国人たちがたくさん通りました。
さまざまな着ぐるみを着てカートを運転する姿に息子は大喜び、長時間飽きることなく並べた理由の一つがこの方々でした。
そしてもう一つ・・・
今回は時間が許されず行けなかったんですがとても気になるお店を見つけました。
外観からしてチョコチップクッキーのお店だと思うのですが、中に入ることも出来ず・・・
調べてみたらネット販売もしている様子、でも店舗の雰囲気も味わいたいから次回は必ず訪問予定!
原宿は楽しいところがいっぱい!半日では足りない
原宿は小学生にはまだ早いなんて言ってたものの、全然早くありませんでした。
何なら3歳の息子も楽しんじゃっている、そんな原宿はやっぱり今でも流行の最先端を行っているんだと感じました。
学生の頃を思い出しながら歩いて原宿の変化を感じたり、逆に変わっていないことへの懐かしさを感じる・・・子供を通していろんな経験が出来る場所なんじゃないかなと思いました。
原宿かぁ・・若いなぁ、と悩まれている方は一度足を運んで実感してみると良いかもしれません!子連れも多かったです!
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