横浜市港北区にあるトレッサ横浜は200店舗を越える大型商業施設です。
土日祝日でも駐車代が無料で、駐車可能台数も2700台。
週末は駐車場に入るための渋滞はありますが、そこまでひどくはなく気軽に足を運ぶことができます。今回はトレッサ横浜の北棟にあるキンダープラッツ(フレーベル館 Kinder Platz)というキッズスペースに行ってきました。
キンダープラッツの基本情報
場所
トレッサ横浜の場所は以下です。
住所は神奈川県横浜市港北区師岡町700番地です。
トレッサ横浜は北棟と南棟に分かれており、北棟の1階はトヨタのディーラーがずらっと並んでいて車が展示されています。
ユニクロやGUも北棟で、大型スポーツ用品店もあります。
南棟はインテリアショップや服飾雑貨店、スーパー、フードコートなどのレストランが入っています。
子供向けのお店はベビザラスなどがある南棟がメインになります。
このキンダープラッツは北棟の端にありました。
トヨタのディーラーを左手に見ながら奥に進んだ突き当たり左手奥にあります。
営業時間
10時から18時です。
最終受付は17時半です。
料金・割引
料金は以下のようになっており、南棟にある「あそびパーク」とほぼ同等の料金体系でした。
*税抜価格になっています。
子供料金 | 大人料金 | |
最初の30分 | 600円 | 300円 |
延長10分毎 | 100円 | 無料 |
平日 フリーパス | 1200円 | 300円 |
休日 3時間パス | 1200円 | 300円 |
平日 17時からパス | 300円 | 300円 |
大人ペアパス | – | 200円/一人 |
注意点として利用するには新規会員登録が一家族につき必要で、別途登録料として100円かかります。
また保護者の途中交代は認められておらず、それぞれ料金を払う必要があります。
その場合はおとなペアパスというのがお得で一人200円で入場できます。
うちもこのペアパスと休日3時間パスを購入し、計1600円。
これに消費税を加えて1728円でした。
(税込価格にして欲しいですね・・・)
対象年齢
対象年齢は6ヶ月から12歳です。
遊具・おもちゃ紹介
サーキット場
入口を入って直ぐのところに自分の足でペダルをこぐタイプのカートがありました。
大きい子用と小さい子用の2種類があり、体型に合わせたカートを選ぶことができます。
それぞれ2台ずつ、計4台ありました。
2歳の娘も小さい子用に乗ることができ楽しんでいました。
乳幼児用スペース
小さな子供向けの専用スペースがありました。
スペース全面にクッションが敷かれており歩き始めの子供にとっても安心して遊ばせることができます。
また発育を促すような段差があったり手を使って遊べるオモチャが多かった印象です。
小さめのボールプールもありました。
滑り台とボールプール
大量のボールで埋め尽くされたプールの中に滑り台がありました。
「くものうえのツリーハウス」というテーマで作られているそうです。
白いボールプールを雲、滑り台をツリーハウスに例えているようです。
エアで膨らませた遊具
空気をパンパンに入れられた遊具がありました。
中には滑り台とトランポリンのように飛び跳ねられる空間があります。
大人も一緒に入っても大丈夫のようでした。
娘も入りましたが、大きい子もいるので怖かったようであまり遊びませんでした。
クラフト
クラフトが楽しめるスペースがありました。
小さな丸テーブルがいくつか置いてあり、そこでクラフトを行うことができます。
受付でノリやハサミなどが一式入ったポーチを借りることができます。
他にも画用紙や紙コップ、紙皿などクラフトに使用できそうな材料が揃っていました。
クラフトを楽しめるイベントも頻繁に行っているようでした。
レベルが高い知育玩具
トムテクトという木製の材料とジョイントを使って組み上げる玩具や、ワミーというねじったり曲げたりすることで組み上げる玩具がありました。
どちらも想像力が鍛えられ、知育ができる玩具だと感じました。
対象年齢は5歳以上でした。
絵本
ここキンダープラッツはフレーベル館という幼児・児童向け書籍を出版する会社が運営しています。
有名どころではアンパンマンの絵本やウォーリーをさがせもフレーベル館が出版しています。
そのため、絵本コーナーにはフレーベル館が出版した絵本が沢山置いてありました。
おままごとセットと木製玩具
子供向けテーブルやキッチンが置いてあり、野菜などのオモチャは全て木製で温かみがありました。
娘はおままごとが大好きなので、このスペースで長時間遊んでいました。
また指先を使って遊べる木製の玩具もありました。
色もカラフルで発育が促されそうでした。
まとめ
キンダープラッツは絵本で有名な出版社のフレーベル館が運営しているだけあり、絵本の中に入り込んだような感覚を覚えるキッズスペースでした。
木製玩具や知育玩具もたくさんあり、体を動かすだけではなく頭も鍛えられる施設でした。
特にクラフトは今まで訪れたどの施設よりも充実していたと思います。
トレッサの南棟にある「あそびパーク」と比べると敷地も余裕があり広かったです。
また「あそびパーク」とは遊具やオモチャのコンセプトが全く違うので遊ぶ内容が競合することはないと思います。
長時間いても飽きないので休日は3時間パス、平日はフリーパスを購入されることをオススメします。
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