白浜のアドベンチャーワールドに行くなら必ず訪れたいのがサファリワールドです。
サファリワールド内にはゾウやキリンをはじめ、ライオンやトラなどの肉食動物もいます。
なんと行ってもその特徴は基本的に追加料金がかからないことです。
この記事ではサファリワールドの楽しみ方やケニア号というバスに乗った様子などを中心に記載します。
サファリワールド内の移動手段
サファリワールドは主に以下の移動手段で楽しむことができます。
・ケニア号
・専用カート
・ジープ
徒歩
徒歩でまわる場合、所要時間は50分で料金は無料です。
子連れの場合は更に時間がかかること間違いなしですが、例えば全てまわるのではなく入口付近のキリンやゾウだけを見て戻ってもいいと思います。
無料のケニア号
ケニア号は列車のように複数の車両が連なったバスになります。
このケニア号は無料で乗車することができ、サファリ内を歩くことなく一周できます。
ケニア号スーパーシート
訪れたのはゴールデンウィークということもあり、ケニア号を求めて長蛇の列ができていました。
数時間待ちといった状況で待つのは難しいと判断し辺りを見渡すと有料プランというものがありました。
これはスーパーシートと呼ばれるもので一人500円を支払うことで乗車できます。
アドベンチャーワールドは4歳から入場料が発生しますが、このスーパーシートは3歳から料金が発生します。
そのため3人で1500円かかりました。
無料のケニア号はベンチタイプなのですが、スーパーシートはシートが独立していてフカフカでした。
1列あたり4席あり、ゆったりとサファリを楽しむことができます。
専用カート
最大5人まで乗れる専用カートがありました。
こちらは1台4000円で、最大5人まで乗車することができます。
専用カートでまわることができる範囲は草食動物ゾーンのみになります。
ケニア号と比べて自分たちのペースでまわることができるのが魅力だと思います。
ジープ
サファリ内をジープに乗ってまわることができるジープサファリがありました。
こちらは1台あたり13名の定員で、他のお客と相乗りになります。
専用カートと比べて肉食ゾーンにも行くことができるのが魅力ですが、お値段も高くなっていて一人あたり3000円が必要です。
子供は3歳から料金がかかります。
動物たち
草食動物エリア
ケニア号に乗って出発すると、まず見えてくるのは草食動物のエリアです。
その中でも一番はじめに見えてくるのはゾウです。
数頭のゾウがいて、ウォーキングサファリだとゾウに触れることができるんじゃないかと思うくらい近づくことができます。
他にもキリンやシマウマやサイなどが暮らしていました。
それぞれ動物近くになるとバス内の音声にてその動物について解説してくれるので勉強にもなるのがケニア号の良いところです。
肉食動物エリア
肉食動物エリアには、ライオンやトラ、チーターなどが暮らしています。
肉食だけあって、さすがに動物ごとに金網で区切られた空間にいましたが、一つ一つのスペースは広くなるべく自然に近づけた環境になっていました。
他にも世界的にも珍しいホワイトタイガーもいました。
訪れたのは13時くらいでしたが、お腹が空いていたこか起きている肉食動物達が多く、歩いたりする姿をことができました。
動物の乗り物
サファリワールドを出ると目の前に動物の乗り物が10台ほど置かれていました。
お金を入れると電動で動きます。
値段は200円で、ハンドル操作とボタンを押すことでバックができるようになっていました。
娘はこの乗り物に興味津々、あまりこういうのには慣れていないのですが挑戦させてみることに。
はじめに乗ったのはキツネザルの乗り物です。
周りに人も多かったのでぶつからないよう妻が横に付いて遊びました。
よほど気に入ったのか、次にパンダの乗り物も乗りたいとのことで乗せることにしました。
2回目ともなると慣れたもので、手を出そうものなら自分で運転したいと手を叩かれる始末。
でも運転が上手くなっていて安心して遊ばせることができました。
感想とまとめ
サファリワールドは想像していたよりも広くたっぷり見て回ることができました。
今回はケニア号に乗車しましたが、ウォーキングサファリもかなりオススメだと思いました。
ウォーキングサファリだとケニア号に比べ近くで動物を見ることができますし、草食動物だけ見て引き返してもいいですしね!
もし混雑している時期にサファリワールドへ訪れる場合、ケニア号のスーパーシートは並ぶ時間が少なく済むためオススメしたいです。
特に暑い夏は外で長時間並ぶより、お金を払って時短し空いた時間で他をまわった方が効率的だと思いました。
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